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上司と部下のトラブルの一例

会社の評価の時期になると、こんな愚痴をこぼす社員がいます。

「会社の為にこんなに頑張ったのに、全然評価されなくて最悪」

確かにこの方とはプライベートな時間で会話をしても、いつも仕事中心で、見えない所でも一生懸命、頑張って仕事をされてるなぁと伝わってきます。

 

だけど、

 

業務時間外や休日にあなたが一生懸命考えたり、悩んだりに費やした時間や労力を評価してあげられる上司は世の中にそう多くはいません。

むしろ、仕事とプライベートのメリハリを付けてる社員の評価のほうが良かったりもします。

 

それはナゼか!?

 

恐らく、後者の方は部門の業績に目に見える形で貢献が出来ていたからだと思います。

それか受け入れ難い理由ですが、

アピール上手。。。

 

本当に陰で頑張って部門や事業を支えている部下は沢山いると思いますが、そこを理解してやらなければ、優秀な部下は辞めてしまいます。

最悪な場合は周囲に負のスパイラルを広げて会社との対立関係を作ってしまいます。

そして困るのはその周りの社員や上司であり、会社です。

 

上司にはそういったトラブルを産まない自分自身の考え方や物事の捉え方の改善を一生懸命に取り組んで欲しいと思います。

 

そして、悩んでるあなたはまず、成果を目に見える形で残すことを心がけてみて下さい。

パワポじやなくてもエクセルでも、スマホでも良いからまずは記録する。

意外にあなたが"こんな事くらい"と思ってる事でもカタチにしてみると見え方も変わるモノですよ。